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“勉強しなさい”と言わずにすむ家庭のちょっとした工夫 #3

“勉強しなさい”と言わずにすむ家庭のちょっとした工夫 #3

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公開日: 2026-01-05 / 更新日: 2週間 ago

「勉強しなさい」と言いたくないのについ言ってしまい、かえって子どもが動かなくなる…そんな経験はありませんか。将来のために勉強してほしいのに、伝わらず悩ましいですよね。


ASK塾のブログ第1回では机やかばん周りの工夫、第2回では子どもの「やる気の正体」について考えてきました。第3回の今回は、その流れを踏まえ、「勉強しなさい」と声をかけなくてもお子さんが自然と動き出すような、家庭でできるちょっとした工夫を、具体例も交えながらご紹介したいと思います。

実は、人は命令されると「自分の意思で動いていない」と感じ、やる気を失いやすいと言われます。思春期のお子さんならなおさら「自分で決めたい」という気持ちが強く、頭ごなしの指示には反発しがちです。ですから、「勉強しなさい」はぐっとこらえて、お子さんが自分から動きたくなるような関わり方を工夫してみませんか。

例えば「今日は何時から勉強しようか?」と聞いて、一緒に開始時間を決めてみるのも一案です。「今すぐやりなさい」ではなく、自分で「〇時からやる」と決めさせることで、子ども自身が決めた約束は守りやすいものです。親が押しつけるのではなく子どもに主導権を渡すだけで、素直に動き出すこともあります。

勉強に取りかかるハードルを下げる工夫も有効です。「10分だけ一緒にやってみようか」と短時間から始めたり、「このページが終わったら休憩しようね」と終わりの目安を示したりしてみましょう。短い時間や目に見えるゴールがあると、子どもは気持ちを切り替えやすくなります。一度動き出せば集中が続くことも多いので、一歩を踏み出させてあげるのです。

勉強後の声かけも工夫してみましょう。テストの点やできなかった問題を指摘する前に、「今日は自分から机に向かったんだね、えらいね」のように、結果ではなく過程をほめてみてはいかがでしょうか。頑張った過程を認めてもらうことで、子どもは「やればできる」と少しずつ自信をつけ、次も頑張ろうという気持ちが芽生えていきます。

家庭の雰囲気づくりも大切です。勉強する時間帯にはテレビやスマホをオフにし、親御さんもそばで読書や仕事に取り組んでみてはどうでしょう。周りが静かに集中していると、「今は勉強の時間なんだな」と子どもも自然に感じ取ります。親が自ら学ぶ姿を見せることは何より強いメッセージになります。

ここまで見てきたように、「勉強しなさい」と言わなくてもお子さんを勉強に向かわせる工夫はたくさんあります。「言わない」のは決して放任ではなく、自分で動ける環境を整える一段上のサポートです。小さな工夫を積み重ねるうちに、お子さんが自分から机に向かう姿が増えていくかもしれません。

「勉強しなさい」が減り、お子さんが自ら机に向かう姿が増えていく…そんな変化を、焦らず見守っていきたいですね。次回も、皆さんと一緒にお子さんの成長を支えるヒントを考えていければと思います。

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