ひとりひとりのペースで、テストまでを一緒に設計。 部活も日常も大事にしながら、成績もきちんと上げる塾。

水戸市の個別指導塾|ASK新個別指導塾公式サイトこちら

“うちの子、やる気がない…”と感じたときに考えたい“やる気の正体” #2

“うちの子、やる気がない…”と感じたときに考えたい“やる気の正体” #2

新荘小学校・常磐大学高等学校からすぐ、末広町1丁目のセブンイレブンさんの2階にある「ASK新個別指導塾」のブログへようこそ。

水戸一中や水戸二中の生徒さんも通いやすいこの場所で、お子様たちと向き合う中で感じることや、日々の「気づき」を整理しました。

塾の雰囲気や教室の様子については、公式サイトでもご紹介しています。 → ASK新個別指導塾 公式サイト

公開日: 2025-12-30 / 更新日: 2週間 ago

「うちの子はやる気がないんじゃないか」。お子さんの勉強習慣がなかなか身につかないと、そう感じてしまう保護者の方も多いでしょう。毎日「勉強しなさい」と声をかけても、遊びやテレビばかり…そんな姿を見ていると、不安や焦りが募りますよね。

前回の記事では、机やカバンを整えることで勉強の“きっかけ”を作るお話をしました。実は「やる気がない」と思える子どもの様子も、この“きっかけ”次第で変わる可能性があります。「やる気」は、決して本人の性格や根性だけの問題ではないのです。

子どもが勉強しないのは、本当に「やる気」がないからでしょうか。少し視点を変えてみると、**「やりたくてもやれない状態」**にあるのかもしれません。中学生くらいになると心の面では大人びてきますが、自分で行動をコントロールする力はまだ発展途中です。例えば、何から手をつければいいか分からない、分からない問題があって不安になる――そんな理由で、一歩目を踏み出せずに止まってしまっている可能性もあります。

お子さんが動けない理由が見えてくると、かける言葉も変わってきます。「どうしてやらないの?」と責めたくなる気持ちをぐっとこらえて、「どうしたら始めやすいかな?」と寄り添う言葉をかけてみませんか。「勉強しなさい」より「5分だけ一緒にやってみようか」のようにハードルを下げる声かけも効果的です。最初の一歩を応援するような言葉がけが、スイッチのOFFになっていたお子さんの心に灯をともすことがあります。

環境づくりも大切なポイントです。 たとえば、テレビやゲームの音が聞こえない静かな場所を用意するだけでも集中しやすくなります。また、机の上に今日使う教材を広げておくなど、「すぐ始められる状態」を整えてあげると、「やる気スイッチ」が入りやすくなります。お子さんが失敗を怖がっているようなら、「間違えても大丈夫だよ」と伝え、安心して取り組める雰囲気を作ることも環境づくりの一つですね。

「やる気」は、魔法のように突然湧いてくるものではなく、小さな行動や周りの働きかけによって引き出されるものです。お子さん自身の問題だと抱え込まず、「きっかけ・環境・言葉かけ」で変化の余地があると知るだけで、少し気持ちが楽になるかもしれません。勉強に向かう最初のきっかけが生まれたとき、お子さんの中の眠っていたエンジンがゆっくり動き出すでしょう。

「うちの子、やる気がない…」と感じてしまうときこそ、今回考えた“やる気の正体”を思い出してみてください。お子さんの小さな一歩が踏み出せたとき、その背中をそっと押してあげられるように――保護者の皆さんと一緒に、これからもお子さんの「やる気」を育んでいければと思います。次回も、ぜひ一緒に考えていきましょうね。

記事一覧へ戻る

関連記事 Relation Entry