ひとりひとりのペースで、テストまでを一緒に設計。 部活も日常も大事にしながら、成績もきちんと上げる塾。

水戸市の個別指導塾|ASK新個別指導塾公式サイトこちら

実力テストの点数だけ見ていませんか?「平均」と「順位」で見る中学生の現在地|水戸市の個別指導塾ブログ

実力テストの点数だけ見ていませんか?「平均」と「順位」で見る中学生の現在地|水戸市の個別指導塾ブログ

新荘小学校・常磐大学高等学校からすぐ、末広町1丁目のセブンイレブンさんの2階にある「ASK新個別指導塾」のブログへようこそ。

水戸一中や水戸二中の生徒さんも通いやすいこの場所で、お子様たちと向き合う中で感じることや、日々の「気づき」を整理しました。

塾の雰囲気や教室の様子については、公式サイトでもご紹介しています。 → ASK新個別指導塾 公式サイト

公開日: 2025-12-02 / 更新日: 2週間 ago

前出の定期テスト版に加えて、実力テストについて少し・・・・

中学生の実力テストが返ってくると、
「またこんな点数とって…」「受験生なのに大丈夫なの?」
と、つい点数だけを見て不安になる保護者の方は多いと思います。

水戸市で学習塾・個別指導塾をしていると、
定期テスト対策や内申対策のご相談と同じくらい、
「実力テストの見方がよく分からない」という声をいただきます。

実力テストは、範囲が広く、結果も一見わかりにくいテストです。
だからこそ、数字の“意味”の方を正しく捉えることが大切になります。


実力テストは「短距離走」ではなく「持久走」のテスト

定期テストは、ある程度範囲が決まっています。
「このワークを3周すれば何とかなる」といった“短距離走”の側面も強く、
中学生の定期テスト対策は、直前の詰め方が点数に反映されやすいテストです。

一方、実力テストは、

  • 1・2年の内容を含めた広い範囲
  • 語彙力・読解力・思考力などの“地力”
  • 「覚えたかどうか」より「定着しているかどうか」

をまとめて測るテストです。

そのため、

「ここ1〜2週間がんばった分」が、
定期テストほど分かりやすく点数に出てこない

という側面があります。

勉強が苦手な中学生からすると、
「こんなに頑張ったのに、あまり点数が変わっていない…」と感じてしまい、本人も心が折れかけています。折角やる気になったのに・・・あんなに頑張ったのに・・・・って内心思っている・・・子多いです。言葉には出さなくても、顔に出てます。明らかにそんな顔してます。


そこで追い打ちを変えるように、保護者からも責められると、一気に心が折れてしまいます。


実力テストこそ「平均」と「順位」で見るべき理由

実力テストの結果を見るときは、定期テスト以上に

  1. お子さんの点数
  2. 全体の平均点
  3. 学年(または母体)の中での順位

この3つをセットで見ることが大事です。

たとえば、こんなケースがあります。

  • 前回:180点/300点中(平均170点・学年80位)
  • 今回:190点/300点中(平均190点・学年85位)

数字だけ見ると「10点アップ」ですが、
平均も同じだけ上がっているので、順位はむしろ下がっている場合があります。

逆に、

  • 前回:150点(平均160点・学年120位)
  • 今回:155点(平均140点・学年90位)

点数は「5点アップ」に見えるだけでも、
平均が20点下がっている分、相対的な位置は大きく上がっていることもあります。

実力テストは、こうした

「学年全体の中で、お子さんの位置がどう動いたか、苦手を」
を見るためのテスト、と考えていただくと分かりやすいと思います。


教育の流れとしても「相対的な位置」が重視される時代

最近の入試や学校現場の流れを見ていると、
単純な点数だけでなく、

  • 学年の中での位置(相対評価)
  • どの教科で強み・弱みがあるか
  • 数回のテストの推移

を重ねて見ていく傾向が強くなっています。

水戸の中学校でも、
実力テストを通して「入試本番に向けた現在地」を確認する場面が増えており、
単発の点数よりも、「ここ半年〜1年で全体の中でどう動いているか」が重要になっています。

だからこそ、保護者の方には、

「今回の実力テストは、
学年の中での位置がどう変わったか」

という視点で見ていただきたいのです。


勉強が苦手な中学生への声かけが“分かれ目”になる

勉強嫌い・勉強が苦手な中学生ほど、
実力テストの結果を見て落ち込みやすいものです。

  • 「こんな点数じゃ怒られる」
  • 「自分だけできない」

と感じているところに、
点数だけを見て「またこんな点数を…」と言われると、
テストそのものが“怖いもの”になってしまいます。

そんなときこそ、

  • 「今回は平均点もかなり低いね」
  • 「順位は前より少し良くなってるよ」
  • 「広い範囲のテストだから、コツコツやってきた分がじわっと出てくるテストなんだよ」

と、数字の背景を一緒に読み解いてあげることが、
お子さんの心を守りながら、次の一歩につなげる大事な役割になる気が致します。


まとめ:実力テストは「点数」より「流れ」を見るテスト

実力テストの結果を見るときは、

  1. 点数だけで判断しない
  2. 平均点と比べて、相対的にどうかを見る
  3. 順位や偏差値の“推移”を見る(上げ下げの流れ)

この3つを押さえておくと、
「怒るための紙」ではなく、
「これからの学習を考えるための資料」として活用できるはずです。

水戸市で中学生の定期テスト対策や内申対策に取り組みながら、
実力テストの結果も一緒に整理していくことが、
受験期の不安を少しずつ減らしていくことにつながります。

実は、まだ、忘れてはいけない重要な見る点もあるんですが・・・それは機会があればまた

お子さんのテスト結果の見方に、
今回の記事が少しでも参考になればうれしく思います。

ASK新個別指導塾(水戸市)公式サイト

記事一覧へ戻る

関連記事 Relation Entry